# 芳野さんのリトグラフ制作過程をちらりと。
2018.07.08 Sunday
芳野さんの「鳥とリトと雑貨店」も、あっという間に後半戦に突入。
今日も可愛いあの子(こけしのリトグラフ)の旅立ちがありました。
たくさんありすぎて決められない、と悩んでいた方、
飾る場所を考えなきゃ、という方、
ちょうどあと1週間ですので、そろそろ結論を……
告知フライヤーにも使われた『見上げてみた空』(額装込/21000円+税/額サイズ約44×36,5cm)は、
今回の展示で最も大きな作品です。
枝にとまった3羽の鳥と月が、開いた本の形に刷られていますが、
もともと書皮(本のカバー)のためのリトグラフなんだそうですよ。
グリーンの中にも濃淡がある単色刷りは、インテリアに馴染みやすく、
「飾りやすさ」という点でもおすすめします。
作品集↑の表紙にもなった『イロトリドリ』というリトグラフ作品を刷る工程を、
芳野さんのインスタグラムで見ることができます。→■
すごくカラフルで8色も9色も使っているように見えて、
黄→マゼンタ→青→アイボリーの4刷りなんだそう。
ほえ〜、何回も見ちゃいました(笑)
そして、芳野さんが実際に刷っているご様子の動画がこちら(別の作品ですが)
実際には、ここに至るまでにもたくさんの工程がありまして、
この動画は、ほんの、ほんとーに、ほんの一部です。
ぜひあと1週間。
じっくりと作品をご覧になって、色の重なりや濃淡を感じ取っていただければと思います。
額装込作品は13000円+税〜、シート作品は7000円+税〜各種ございます。
『パパパパンジー』(18000円+税/額装込/額サイズ約40×30,8cm)
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